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教育ニュース

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公立高志願状況 工業科が人気

県教委は25日、2010年度公立高校の一般入試の志願状況を発表しました。

全日制の平均倍率は1・08倍で3年ぶりに上昇し、中でも専門学科の倍率が高く、特に工業科に人気が集まった様子。

県教委は「このご時世、就職が厳しいと言われる中、内定率の高い工業科に人気が集まったのではないか」と分析しています。


全日・定時制合わせた一般入試定員7239人に対し、志望者数は7684人。

平均倍率は1・06倍で、前年度と比べると0・02ポイント上昇した結果。

倍率が高かった順は、山形工(情報システム)2・08倍、酒田工(電子機械)1・85倍、
鶴岡工(電気電子システム)1・83倍、 酒田工(エネルギー技術)1・75倍、
酒田工(機械)1・63倍という順番です。

定員割れは、全日制の49校中27校の41学科です。